とっても簡単にできてめちゃくちゃ美味しい
《らっきょう酢漬けレシピ》カブの甘酢漬けの作り方をご紹介します。
オタフクのらっきょう酢を使って作ると
他の調味料を一切使わなくてもとっても美味しい、食べだしたら止まらない
無限カブの甘酢漬けができちゃいます。
今回使ったオタフクのらっきょう酢は「お好み焼きソース」でも有名な広島県の会社が作るらっきょう酢です。
カンタン酢より、少し甘めで酢漬けにピッタリなんです。
らっきょう酢を使ったカブの甘酢漬けの作り方
材料・用意するもの
カブ・・・漬けようと思うだけ
あれば
だし昆布、たかの爪、柚子の皮と果汁
らっきょう酢
直径が15cmくらいもあるカブを頂きました。(親戚先の家庭菜園より)
1・カブをスライスする
●カブは皮をピーラーでむいて4つに割ります。

京都の千枚漬けなどは丸まますらいすしてありますが家庭ではちょっと無理!
直径が6cm前後のカブならできるのでスライサーと相談でやってみてくださいね。
●スライサーを使って薄くスライスする。
使っているのは3枚刃スライサーです。
一度に3枚も切れる優れものですがあっという間にスライスされていくので手を切らないように要注意です。
2・カブを塩で水出し
●スライスしたカブは塩を小さじ1ほど入れて混ぜて少しのあいだ放置しておきます。

ぎゅぎゅっと揉まなくても軽く混ぜる程度で大丈夫ですよ。
みずみずしいカブだったので10分もすると水がでてきました。
●しばらくおいてカブから水が出てきたら、しんなりしたカブを手でギュッと絞り出てきた水分は捨てます。
らっきょう酢に漬ける前に塩でもんでおくと余分な水分が出て、甘酢が染み込みやすくなります。
水出ししておかないと
漬けている間に水が出てきて、らっきょう酢が薄くなるので味がぼやけてしまうんです。
3・薬味を入れて更に美味しく
薬味、香り出しに
- だし昆布の細く刻んだもの
- 柚子の皮の細切り
- たかの爪丸く切りたいけどパリッパリで切っていたらくだけたもの
を入れます。
小さく刻んだものをまな板から移すときは
庖丁ですくい取りますか?
私は最近、料理番組でやっているのを見て
お菓子作りのときに買ったスケッパーを使っています。

小さく刻んだものが一気にすくいとれるし、手が汚れないのでとっても重宝していますよ。
楽天でも見つけましたが100均にもあると思います。
4・らっきょう酢を入れる
絞ったカブに薬味を混ぜて
らっきょう酢を投入します。
分量はカブがひたひたに浸かるくらい
混ぜてみて全体に行き渡ったなというくらいでも大丈夫です。

家庭で作るときは
カブ1個を使った分量なら10日位で食べきってしまうのでそんなに保存に気を使わなくてもいいですし、作ってすぐに食べてもとっても美味しいです。
柚子の実を1/4くらい絞って果汁を入れました。

なんと、贅沢なカブの甘酢漬けでしょう。
自分で作るとこれが良いのですよね~^^
らっきょう酢漬けレシピ・カブの甘酢漬けの完成
密封容器に入れて保存する
容器に入れた画像がなかったですが、塩もみ段階でかさがだいぶ少なくなります。
できた分量に合う容器に入れて
冷蔵庫で保存してください。
おわりに
らっきょう酢を使ったレシピで
カブの甘酢漬けの作り方をご紹介しました。
らっきょう酢がないときにも作ろう
らっきょう酢がなかったら三杯酢を
酢、砂糖、塩で作ってください。
分量を参考までに
100mlくらいの三杯酢を作る時
- 酢:大さじ4
- 塩:小さじ1(しょうゆに置き換えるなら大さじ2)
- 砂糖:大さじ1

カブの甘酢漬けを作るときには白い色(赤かぶなら赤いきれいな色)に仕上げたいので
塩を使うのが良いですよ。
簡単で美味しい一品ができますので是非作ってみてください。