たけのこの保存法!長持ちなのにすぐに食べれる常温保存で1年使える

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たけのこの季節になるとあちこちからたけのこを沢山いただきます。

たけのこの煮物や酢味噌あえ、若竹汁など料理法がいろいろありますね。

うまく保存をして年中たけのこを食べることができたら良いと思いませんか?

たけのこの保存方法は塩漬け、砂糖漬け、冷凍といろいろ試してきました。

塩漬けや砂糖漬けは料理をする前に水に漬けて塩出しをする必要があったり、

冷凍するとたけのこの繊維だけのようになってしまったり

売っている水煮の筍のように扱うことができませんでした。

今年はただ茹でただけで瓶詰めにする保存法を試してみたのでご紹介したいと思います。

さな
さな

日陰の常温保存が大丈夫なので

置き場所も冷蔵庫を占領することはありません。

ぜひお試しください。

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目次

水煮たけのこの保存方法(長期保存したいとき)

たけのこ

材料

茹でたたけのこ:保存しようと思うだけ

酢:適量(1瓶あたり小さじ1)防腐剤代わりに入れます

使う時に酸っぱいと感じることはありません。

たけのこを入れて保存するガラス瓶

100均のセリアにも売っていました。

ホームセンター「コメリ」で購入

 

作り方

① 保存用のビンは煮沸書毒をしておきます。

② たけのこと一緒に入れる湯さましを作っておきます。

(湯さまし=沸騰したお湯が人肌くらいまで冷めたもの)

③ 茹でたたけのこを保存用の瓶に合わせてカットします。

(内側の薄い節のところが小さく切れたら保存用に使わないでお味噌汁などに入れて使ってください。)

使い切れないほどの量があるときには小さく切って冷凍しておいてもいいです。 炊き込みご飯等に使うと良いです。

④ 切ったたけのこを瓶に詰めます。

⑤ ギリギリまで湯さましを注ぎます。

⑥ 瓶1本あたり小さじ1杯の酢を防腐剤として入れます。

⑦ 空気が入らないように瓶の口まで白湯を足していっぱいにしたら瓶の蓋を閉めます。

⑧ 一度蓋を閉めてから少し緩めた状態で鍋に入れ火にかけ、40分ほど煮ます。

⑨ 一旦鍋から取り出して、蓋をしっかり締め直しさらに15分煮ます。

さな
さな

鍋が小さくて瓶の半分くらいしか浸からないようなら瓶をたおして煮沸してください。

取り出す時に、熱いので火傷に気をつけてくださいね。

⑩ 鍋から取り出して冷まします

完成です。

瓶の中の水が透き通って、蓋が凹んでいれば成功です。

保存場所

保存するのは冷蔵庫でなくても大丈夫!

冷暗所(日の当たらない涼しい場所 パントリーでも大丈夫です。)

保存期間

水煮のたけのこを瓶詰めにして煮沸消毒した保存方法では蓋を開けないでいる状態では約1年間保存がききます。

お正月のおせちに筑前煮などにもつかえるので嬉しいですね。

水煮たけのこの保存方法

水煮のたけのこを使い切るまでしっかり保存しながら使いたい時

たけのこは密封容器に収まるように適当な大きさに切る。

たけのこを入れた密封容器に水道水をたっぷり、たけのこが全部浸かるくらいに入れる。

冷蔵庫で保存し、使うたびに密封容器の水を替える

保存期間

冷蔵庫で1週間くらい保存することができます。

保存したたけのこの使い方

たけのこ

たけのこを瓶に詰めて煮沸消毒したものです。

瓶詰めのたけのこを使うときの注意点

瓶の蓋を開けたら殺菌作用が無くなるので早めに使い切るようにしてください。

瓶詰めたけのこの調理方法

瓶を開けたらすぐに使うことができます。

土佐煮、若竹汁、天ぷら、筑前煮、酢の物やお吸い物など

小さく切ったものは炊き込みご飯やちらし寿司の具に使うとよいです。

中華風には酢豚や八宝菜、チンジャオロース、などたけのこの存在は大きいですよね。

 

たけのこを長持ちさせる!1年保存できる方法・まとめ

たけのこ

たけのこを長持ちさせる保存方法をご紹介しました。

  • 冷凍でないので筋ばかりになりません。
  • 砂糖や塩に漬けないので塩出ししたりする手間がかかりません。
  • 常温保存ができ、使いたい時に瓶を開けて使うことができます。

常温保存で約1年もの長期間の保存が大丈夫な方法です。

水煮たけのこの保存に煮沸消毒と酢による殺菌作用を使った方法をご紹介しました。

水煮たけのこの保存方法は

瓶の蓋を開けてからや、市販の水煮たけのこにも使える長期保存の方法です。

保存したたけのこの使い方は

一つの瓶を開封したら

開けた分のたけのこは早めに使い切るようにしてください。

煮物などの和食に、酢豚などの中華にととても便利に使うことができます。

どうぞお試しください。


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