甘酒は2種類ある!効果や味にの違いについて解説|砂糖を使っている?

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甘酒は飲む点滴と言われるくらい栄養価の高い飲み物で

健康志向の方や小さい子供さんのおられる方に人気でスーパーでもよく見かけるようになりましたよね。

その甘酒って2種類あるって知っていましたか?

甘酒には

  • 米こうじ甘酒
  • 酒粕甘酒

があります。

さな
さな

いつも飲んでいる甘酒はどちらかわかりますか?

甘酒の原料や味、効果それぞれ違いますので

ご紹介します。

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目次

甘酒の種類

甘酒は米こうじ甘酒と酒かす甘酒の2種類があるのです。

米こうじ甘酒

米こうじ甘酒の方は甘酒といっても酒とは関係ないんです。

なっちゃん
なっちゃん

見た目はよく似ているけど別物なのですね。

米こうじ甘酒の原材料

  • 米こうじ

柔らかく炊いたご飯にこうじ菌を混ぜてゆっくりと発酵させて作ります。

麹菌をお米と合わせて発酵、糖化させてつくる甘酒なのです。

お米のつぶつぶが残っているものととろりとした粒の残っていないものがありますが

口当たりの好みでそのままの状態で粒ありで飲んだり、潰してなめらかにしたものもあります。

飲む点滴と言われる甘酒は

こちらのこうじ菌を使った甘酒なのです。

米こうじを使った甘酒をいつも作って飲んでいます。こちらの記事も御覧ください。

手作りの甘酒!市販の麹850gでどのくらいの量が作れる?電気圧力鍋で作ってみた

酒粕甘酒

原材料

  • 酒粕
  • 砂糖

酒粕を適量の水で溶き、砂糖を加えたものが酒粕甘酒です。

酒粕を使って作るのでアルコール分があります。

そして、酒粕自体には甘みがないので砂糖を加えて甘みを出しているのです。

(甘みを引き立たせるために少量の塩をいれていただきます。)

さな
さな

どちらも甘酒なのですが

全然違いますね。

2つの甘酒の効果や味など

米こうじ甘酒と酒粕甘酒の違いをまとめると

米こうじ甘酒 酒粕甘酒
材料 米こうじ・米 酒粕・砂糖
甘み 麹菌でお米が糖化 砂糖
口当たり ドロッとして粒がある さらっとしている
香り 発酵の香り お酒の香り
アルコール分 なし あり

こうじ菌を使った甘酒は醤油屋さんが作っている事が多い。

酒粕を使った甘酒は酒屋さんが作っている事が多い。

こんなかんじです。

さな
さな

あくまでもイメージです^^

お酒を作る工程でできる酒粕はお酒の種類によっても香りや味が違うので

使う酒粕によって味がちがいます。

終わりに

甘酒を飲んでいつもの甘酒とぜんぜん違うので

これは何?とびっくりしたこともあったのではないでしょうか?

最初から、これは米こうじを使った甘酒、

こちらは少しアルコール分の入っている酒粕を使った甘酒と

分かって飲んだら良いですが、味の違いにびっくりしますよね。

どちらかというと市販品ではほとんどが

子供からお酒の弱い方でも飲める米こうじの甘酒です。

酒粕甘酒はお酒好きの方はいいかもしれないですね。

酒粕も粕汁や粕漬に使われます。

アルコール分は8%ほどで加熱、沸騰すると飛ばすことができますし、

栄養成分も豊富に含まれているんです。

甘酒には米こうじ甘酒と酒粕甘酒の2種類があることをご紹介しました^^

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